小6最高レベル特訓算数(通塾)

長男コウは6年生(小学5年2月)から、H学園の最高レベル特訓算数に通塾をはじめました。

この最高レベル特訓算数には小学5年2月から6年12月の最後の授業までお世話になりました。

普段、塾に通っていない場合でも、中学受験を考える場合、志望校別特訓は受講すると思います。

この最高レベル特訓算数は、その次ぐらいに必要なものです。

当時、この最高レベル特訓算数は、1組~4組にクラス分けされていました。また、選抜クラスの0組もありました。

クラスによって担当の先生も異なるようでした。長男は1組で、学園長先生ともう一人の先生に教えてもらっていた様です。長男にとって、授業の内容が非常に興味深いものだったみたいで、楽しく通っていました。

3種類のテスト

授業では、毎回

○計算テスト

○復習テスト

○実戦テスト

の3種類のテストが行われていました。

どのテストも20点満点で、平均点は15点前後でした。

長男コウの場合、2月、3月は毎回

計算テストは10点以下(平均よりはるかに下)

復習テストは、平均点とほぼ同じ

実戦テストは、平均点以上

でした。

今までの公開テストの算数の成績から、ケアレスミスが多いことはわかっていましたが、このテスト結果から、計算力が全く足りていなかったことに気付きました。

計算力の強化

今まで、計算練習を嫌い、ほぼ全くしていなかった長男でしたが、さすがに計算テストの結果が散々だったので、自分でも計算練習の必要性を感じたようです。

最高レベル特訓算数の宿題として、「応用自在の計算問題の特訓」にも取り組んでいましたが、それだけでは足りないことが明らかだったので、

3月より「小6ファイナル計算」にも取り組みはじめました。こちらは当時の平常(マスターコース)の算数の授業で宿題となっていた問題集です。

平常の算数は受講していなかったのですが、H学園から購入させて頂きました。

計算力をUPさせる必要があったので、一日に4ページずつ取り組みました。大体、1ヶ月で1周出来るペースです。

ページ毎に、a問題、b問題、c問題と難易度別になっているのですが、はじめのうちはc問題に苦労して、一日に1時間~1時間半ぐらいは計算練習に時間をとられました。

この問題集を3回繰り返したのですが、3回目は、かなりスムーズに進みました。

そして、3回目が終わる頃には、計算テストも平均程度は取れるようになり、公開テストなどの算数の点数も飛躍的に良くなりました。計算ミスがほぼなくなったためです。

ただ、3月、4月、5月の公開の算数のテストは、勉強量を増やしたにも関わらず、2月と同じか、悪い程でした。結果が出て来たのは6月からでした。

過去問

「小6ファイナル計算」も3回繰り返し、計算力もアップしてきたので、今度は計算力を維持すれば良いと考え、一日の計算練習の量を半分に減らして(一日2ページ30分)、しばらく過ごしていました。

ところが、最高レベル特訓算数の計算テストの難易度は、どんどん上がっていきます。

計算テストは、前半が計算問題で、後半が一行問題(単問)という場合がほとんどでした。

長男の場合、「応用自在の計算問題の特訓」と「小6ファイナル計算」だけでは、計算テストで苦戦するようになりました。

この頃、市販されている一行問題(単問)だけを扱った問題集なども試したのですが、結局物足りなかったので、過去問をオークションで購入しました。

計算テスト、復習テスト、実戦テストの過去問をセットで購入したのですが、主に計算テストに取り組みました。

当たり前ですが、計算テストの過去問は、難易度がピッタリで、市販のものを使うより、良かったと思います。

復習の方法

授業の復習の方法として、塾からは2~3回繰り返すことが推奨されます。秋からは10分程度考えてわからなければ、答えをみることを勧められるようになります。

実は、長男はまったく、これとは異なる方法で復習をしていました。

まず、わからない問題の答えを見ようとしません。わからなければ、2時間でも3時間でもずーっと考えています。

授業で前もって難しい問題を解説してくれているため、復習の際、わからない問題の数はそれほど多くはないのですが、全問を2回やるのは無理でした。

1回目に時間がかかるので、2回目は、間違えた問題と解くのに時間のかかった問題だけをやっていくのが精一杯でした。

最高レベル特訓算数は土曜日の夕方からあったのですが、2回目に取り組めたのは、毎回、土曜日の午前中でした。

長男の場合は、何度も繰り返して解くよりも、熟考して解く方が、長期間記憶に残る様子だったので、最後までこのスタイルで学習していました。

苦手な分野

最高レベル特訓算数の復習をしていると、苦手な分野がわかってくると思います。

復習テストを受けるまでもなく、宿題の段階で間違いだらけの分野が、長男にはいくつかありました。

前半では、「数列」、「規則性」、「N進法」、「日歴算」、「面積」、「相似」に間違いが多数ありました。

後半では、「ダイヤグラム」に不安がある状態で、「仕事算」は宿題を解いている際、全問にミスがありました。

このように、明らかな苦手分野については、演習量を増やすために「ステップアップ演習」を利用していました。

よく間違える分野の問題全般に取り組みました。どの分野も問題数は20題以内なので、それほど負担にはなりません。

「N進法」の問題は載っていませんし、「日歴算」は3問だけですが、「数列」、「規則性」、「面積」、「相似」、「ダイヤグラム」、「仕事算」の分野の問題は10~20題ずつ載っていました。長男はこれらの苦手分野の問題には全て取り組みました。

こんなことまでしているから宿題を2回、3回とやる時間がなかったのかもしれません。

ただ、長男はマスターコース(当時の平常)を受講していなかったので、演習量不足を補う意味でも家庭でこのように、苦手分野の演習を行っていました。

ステップアップ演習はプラスワン問題集よりは難しめですが、それほど難問ではない、良問が揃っています。

併用していた学習

6年前半では灘合格特訓、7月から志望校別特訓(10月からは過去問特訓も)、夏休みには夏期講習にも参加しました。

家庭では、4~6月に場合の数、速さを基礎からやり直しました。(また別の記事で詳しく書こうと思います。)

苦手分野の強化は時間に余裕のある6月まで(志望校別が始まるまで)に行うのが良いと思います。

また、「中学への算数」の日々の演習などにも、ほぼ毎日取り組んでいました。「中学への算数」についても、別の記事で詳しく書こうと思います。

他にも色々併用はしましたが、長男の算数の問題を解く力は最高レベル特訓算数を受講したことでかなり上がり、入試レベルまで到達出来たのだと思います。