宮本算数教室のパズル(たし算、九九)

宮本算数教室のパズルは、主に、年長から小学校低学年まで仕様していました。

たし算パズル

水道方式(さんすうだいすき)の記事

でも述べましたが、足し算やかけ算を学ぶ際には数の分解も理解していることが重要です。

例えば、15+9=24です。

では24を分解するとどうなるのか?

24を1~9の数字で、異なる3つの数に分ける場合、

24=7+8+9の一通りになります。

23も同様に   23=6+8+9の一通りです。

22になると

22=5+8+9、22=6+7+9の二通りになります。

こういったことを踏まえて解くパズルが「たし算パズル」、です。

「たし算パズル(初級)」では35(5つに分解)が一番大きい数です。

たし算 計算ブロック

4×4、5×5、6×6などの盤に数字を当てはめていく「たし算 計算ブロック」もあります。

「たし算パズル」が1~9までの数字を使えることに比べて、「たし算計算ブロック」は盤の大きさで使える数が変わります。

例えば、6を異なる二つの数に分けると

6=1+5、 6=2+4

ですが、4×4の盤の場合は4までの数字しか使えないので、6=2+4の一通りになります。

5×5の盤では、5までの数字が使えるので、二通り、6=1+5、6=2+4の場合を考える必要があります。

「たし算 計算ブロック(初級)」では、20(4つに分解)が一番大きい数です。

 

数の分解の考え方は、中学受験をする場合、必ず必要となります。だいたい、年長か1年生ぐらいから、こういったパズルに取り組むと自然に身についてくるようです。

ただ、こちらのパズルは、初級でも十分に難しいです。おそらく、一回ずつ解いていくだけでは、徐々に解けなくなって来るはずです。わが家の場合は、以前、解けた問題をもう一度何題か解き直してから、再挑戦すると、解けるようになっていました。

最終的に同じ問題を3回ぐらいは解きました。

ただ、2回は同じ問題を繰り返し出来るようになっているのですが、家では、3回解いているので、3度目は、別の紙に問題を移して解いています。

九九トレ

九九についても同様です。九九の逆(数の分解)が出来るようになっておく必要があります。

例えば、24=6×4であり、24=3×8であることを理解していないと、後々大変です。

こちらの九九トレが、数の分解(九九の逆)の訓練に最適かと思います。

問題によって盤の大きさは変わるのですが、例えば3の段のパズルでは、7×6の盤の中に、9、12、15、6の数字がマス内にランダムに書かれています。

この盤を正方形、または長方形に分けていきます。1つの正方形、長方形には、上記の9、12、15、6が1つ入ります。数字は、その正方形、長方形に含まれるマスの数を表します。

なので、9=3×3、12=3×4、15=3×5、6=3×2の正方形、長方形に、7×6の盤を分けていくことになります。

宮本算数教室のパズルは、長男、次男ともに何冊も購入しましたが、こちらで紹介した3冊は、年長~1年生の子が使うのに、取っ掛かりが難しすぎることもなく、簡単すぎてすぐに終わってしまうこともなく、調度よい難易度かと思います。

「かけ算パズル(四角にわける)」も九九トレと同じパズルですが、

賢くなるパズル かけ算

「賢くなるパズル かけ算」は、四角に分けるタイプではありません。間違えないように注意して下さい。

中級からは、わり算も含むのですが、

こちらは、「たし算 計算ブロック」のかけ算、わり算バージョンです。ブロック内の数字はマスに入る数字の積か商を表しています。

例えば6×6の盤であれば、20=4×5、30=6×5、72=3×4×6、もしくは、3=6÷2、2=6÷3などと考えつつ、盤に1~6の数字を当てはめていく難易度の高いものとなります。

九九トレの初級が終わったぐらいから、もしくは、2年生より大きければ、取り組んでみると良いと思います。

賢くなるパズル たし算

「賢くなるパズル たし算」は、「たし算 計算ブロック」と同じ内容です。

中級からはひき算も含みます。和と差の両方を考える必要があり、難易度が高くなります。ただ、こちらは、「たし算 計算ブロック 初級」を半分程終了していれば、1年生でもなんとか解けるようです。

ひき算も入っているので、子どもはやる気が出るみたいです。

 

一通り、宮本算数教室のたし算、かけ算パズルが終わり、もっと難しいものに、取り組みたい方には、「賢くなるパズル たし算ひき算ex」「賢くなるパズル かけ算わり算ex」があります。大人が解いても相当に難しいパズルです。