甲陽の国語に出題される作品

甲陽学院中学の過去問とにらめっこしていると、あることに気づきました。

新刊本から出題される?

それは、国語の題材に使われている作品が、過去1年(~2年)以内に新刊本として出版されたものが多いことです。

長男コウは2014年度に受験したので、情報が古いのですが、

2013年度は

「宇宙から学ぶ~ユニバソロジのすすめ」

2011年12月発行

「地をはう風のように」

2011年4月発行

「4本のラケット(大きくなる日)」
2012年3月 雑誌すばるに掲載

2012年度は

「ヒロシマ、ナガサキ、フクシマ 原子力を受け入れた日本」

2011年9月発行

「ソラナックスルボックス(晴天の迷いクジラの第1章)」
yom yom 2011年10月号に掲載

「かのこちゃんとマドレーヌ」
筑摩書房 2010年1月発行

など、2013年、2012年度においては、入試1日目と2日目に出題される4作品のうち、3つが、過去1年~2年以内に新刊本として出版されたものであったり、雑誌等に掲載されたものだと気づきました。

出題作品を推測

読んだことのある作品から出題された場合、抜粋された部分からは読み取れないことまで答えに書いてしまい、減点される可能性があります。

それでも、やはり甲陽の国語は出題される文章は短く、簡潔であり、出題文から読み取れるはずのことも、長男コウが読み取れない可能性の方が高いと考えました。

そこで、塾の宿題もそこそこに本ばかり読んでいた長男コウに、甲陽の入試本番で出題される可能性の高いものを読ませることにしました。

長男コウが5年の秋頃から6年の夏頃までに新刊本として出版された小説で、主人公が小学生か中学生のものにターゲットを絞り、9月の始めに、15冊~20冊程購入して、置いておきました。

長男コウはどこにそんな時間があったのか謎ですが、1ヶ月後には、「もう全部読んだ」と・・・

「宿題もせずに本ばかり読んでるなんて信じられない、本なんか読まずに勉強しなさい❗」
とかなり怒ったこともありましたが、

入試本番で出題される可能性の高い本を長男コウが読んでいる間は私も怒ることはなく、平和に過ごせました。

たった1ヶ月で平和な時は終わりましたが。

なんと、読んだ本から出題!

良かったのかどうかわかりませんが、長男コウに読ませた本の中から出題されました。

入試直後に長男コウが「出たで!」と教えてくれました。

「出たで!」

「はぁ、何が?」

「あれやん、世界地図の下書き」

「えぇー、うそー❗」

 

「世界地図の下書き」2013年7月発行

もし、お子さんが本ばかり読んでいるなら、過去1年の新刊本の中から出題されそうなものを選んで置いておくと良いかもしれません。

つたない文章ですが、最後まで読んで頂き、ありがとうございました。